造り付け家具

新築やリフォームの際には、テレビ台やクローゼット、本棚など生活をしていくには家具が必要になります。それらの家具をオーダーメイドで作りこんだ家具のことを造り付け家具と言います。建物の空間に合わせて特注するので、その場所にピッタリのサイズで収めることができます。空間がスッキリとした印象になりますし、全体のまとまりも高まります。

また自分好みのデザインや色味、使用する素材など自由にできるところが魅力と感じる人も多いのです。自分好みにこだわった家具には愛着も湧きますし、いつまでも大切にしようと思うものです。リビングのテレビ台などは壁面収納と一体化させたり、オープンシェルフに仕上げて見せる収納を取り入れ、インテリア性を高めるのもオシャレではないでしょうか。

造り付け家具は耐震性にも優れているのです。壁に家具を固定させた造りにするなど、突っ張り棒や金具などで固定をせずに、家具の倒壊などを防止することができるのです。日本は地震大国でもあるだけに、その地震への対策は必須です。家具の倒れ込みの心配がなければ安全性も高まります。

しかし、こだわれば価格が非常に割高になってしまい断念する人もいます。最近では、置き家具はかなりお手頃な価格で手に入れることができます。置き家具を取り入れる際には、その家具の存在を意識した空間造りをするといいのです。レイアウトや内装デザインに注目することで住宅に馴染み違和感を感じないのです。家具選びも予算や内容を考え、いつまでも大事にできる家具を取り入れ、暮らしに欠かせない存在にしたいものですね。

自分の居場所

私は現在専業主婦です。まだ小さい子どもがいるため、家事と育児に日々追われています。また家事と育児の合間を縫ってパソコンを使い仕事もしています。日々慌ただしく過ごしているのですが、そんな私がマイホームに求めたことの一つが自分の居場所を設けることです。子どもがまだ小さいため何をするにも子どもと同じ時間を過ごします。嬉しいことではあるのですが、時には一人の時間を過ごしたと思ってしまうものです。家は、家族との時間を大事にすると共に個人の時間も満喫できるようにしておきたいと思ったのです。

そこで自分だけが過ごすママスペースというものを、家事の中心であるキッチンの隣に設けたのです。程よいこもり感を得るために、リビングとの境には腰壁を設けて腰壁の上にはオープンシェルフを設けました。オープンシェルフにはお気に入りの雑貨を飾ったり、ママスペースとリビングとの視線を緩やかに区切る働きがあります。このママスペースでは家事の合間の休憩スペースとして、時には家計簿をつけたり、洗濯物をたたんだり、時にはパソコンを使い仕事をするスペースとして多目的に使えるママだけの空間が広がるのです。

私はパソコンでネットショッピングをしたり、ブログを読んだりと一日の内でパソコンと向き合う時間が長いです。その趣味の時間をより満喫できるような空間にもなるのです。いつもは子ども達に邪魔されることも多いのですが、程よく空間を区切りながらもリビングにいる家族との一体感を感じながら自分の時間を満喫できるのです。自分の居場所があることで、家事への意欲も、パソコンの仕事の向上も高まるのです。多くのママにこのママスペースはおススメです。

横一直線の家事動線

主婦にとって家事は365日休みがありません。その休みのない家事は自分が高齢になっても続きます。それだけに家事への負担や不満はできるだけ感じないような家造りをする必要があると思います。最近では女性目線で家造りを進めることが多くなってきました。家事や育児そして外で仕事を抱える女性にとって、自宅にいる間はホッと自分の時間を楽しむ時間がないと寂しいものです。それを実現させるためにも家事の効率を高め、家事の時短を可能にするのです。

そこで我が家は取り入れたのが、横一直線の家事動線です。家事の中心となるキッチンに向かって左側にはダイニングを設けました。そして右側には洗面室をもうけたのです。専業主婦は一日三度も食事の支度を行います。キッチンとダイニングの動線を短くすることで、料理の配膳が楽になりますし、食後の片付けもスムーズです。動線が短いだけでなく横移動なので移動のしやすさも高まります。

家事動線を考える上で、キッチンと洗面室は非常に重要です。キッチンで炊事をしながら洗面室で洗濯をしたりと、これらの空間で同時に2種類の家事を行うことはよくあります。それだけに動線を短くしておくと効率良く家事を進められるのです。ダイニングとキッチンと洗面室を横一直線で繋いだことで家事動線がコンパクトでそしてスムーズな移動が得られたのです。

そして忘れてはいけないのが、洗濯機のある洗面室から洗濯物干し場までの動線です。我が家は洗面室に勝手口を設けてその先に洗濯物干し場を設けました。移動することなく洗濯物が干せるので家事の効率が非常に高まっているのです。家事動線に配慮して家事へのストレスを感じない家にしましょう。

我が家が依頼した業者

家造りはまず、業者を選ぶことから始まります。そしてこのパートナー選びこそが最大のポイントなのです。希望に合った、または希望以上の家を完成させることができるかどうかは、最適なパートナーに出会えるかどうかと言っても過言ではないのです。我が家も家を建てようと決めて、業者を選ぶまで多くの時間を費やしました。そして数ある業者の中から一社、地元に密着した工務店を選択しました。

工務店の特徴として、会社規模が小さく世間一般的には不安視されることも多いです。また洗練されたデザインが取り入れられないと感じてしまったり、提案力に欠けるのではないかと不安に感じる人も少なくありません。しかし大手ハウスメーカーと違い、広告宣伝費やモデルハウス維持管理費などがないので大手ハウスメーカーよりも安く家を建てることができるのです。建築士によっては大手ハウスメーカーさながらに抜群の提案力と洗練されたデザイン性を持ち合わせているのです。

工務店の最大の魅力は、施工はもちろんのこと、アフターフォローにも力を入れているということではないでしょうか。これは安心して家造りをする上では欠かせないと思います。また建築主の住まいに対する希望や要望にしっかりと耳を傾けてくれ、工務店独自のテイストも表わされ個性のある住宅が完成できるのです。我が家が依頼した業者は、予算がかさむ提案をしてきた時は同時に節約できるポイントも教えてくれました。予算内で最高の住宅を完成できたのはこのアドバイスのおかげだと思っています。まずはこの業者選びを慎重に行いましょう。

土地選び

マイホームを購入するのであれば、まず土地を探さなくてはいけません。この土地によってその後の暮らしが大きく変わってきます。この土地探しが進まないと家造りが始められないのです。我が家はこの土地探しで時間を費やしてしまいました。我が家のようにいい土地が見つからない・・・と言って家造りが進んでいない家庭も多いのではないでしょうか。

土地選びをするには不動産のプロである不動産屋へ行きより多くの情報を収集しましょう。多くの情報を得る中で、自分が理想とする家を建てるにはどれくらいの広さが必要なのか、土地の相場はどれくらいなのか、家を建てるのに向いている土地なのかなどいろいろことが分かってきます。予算を組みやすくもなるのです。土地を探すのと同時に土地に求める条件に優先順位をつけておくことも大事です。通勤や通学を第一に考えるのか、スーパーや銀行、病院など日々の暮らしで欠かせないものがより近い場所にあった方がいいのか、駅から近い場所がいいのか、閑静で治安のいい場所を優先するのかなど様々な条件の中で自分が何を優先するのかを決めておくのです。

全ての条件を満たすような土地は到底見つかりません。見つかったと思っても高すぎて購入できないでしょう。気に入った土地が見つかったら実際に足を運んでしっかりと下見をしましょう。一度だけでなく幾度か時間帯や曜日、気象条件などを変えて色々な角度から土地を見るのです。そうすれば見えなかった部分が見えてきたり、近隣住民の雰囲気なども見えてくるのです。まずはいい土地を見つけ、最高の家造りが進められるようにしましょう。

ロフトのある子ども部屋

屋根裏というデッドスペースを利用してロフトを設ける家庭も多いです。我が家はこのロフトを子ども部屋に設けました。子ども部屋に設けた理由は、子ども部屋の広さは必要最低限にしたからです。子どもが幼少期は広々ワンルームの子ども部屋にしておき、将来的に個室を必要とし始めたらこのワンルームを二つの空間に仕切れるようにしています。個室になるとそれぞれ5帖の広さの子ども部屋となります。個室になった時子ども部屋に狭さや圧迫感を感じないように天井勾配の子ども部屋にしました。

この天井勾配を活かしてロフトを設けたのです。子どもの成長と共に自然と収納しておく物も増えていきます。必要最低限の広さの子ども部屋に物が溢れてしまえば子ども部屋の快適性は損なわれてしまいます。そこでロフトを設けてきちんと物を片づけられるようにしたのです。現在はここにほとんど物を収納していないので、秘密基地のようなこのロフトが子どもの遊び心をくすぐりいつも子ども達が遊んでいます。

屋根裏というデッドスペースを上手に利用することで季節もののアイテムを収納できたり、捨てたくても捨てられないものをきちんと片づけることができるのです。ロフトを設ける際にはその移動手段にも注目してほしいと思います。我が家はハシゴで行き来をします。我が家のようにハシゴでの移動の家庭は多いのですが、安全性が高く使い勝手のいいのは固定階段での移動です。スペース的な物がどこにロフトを設けるかでも変わってきます。ロフトへの行き来もしっかり考えましょう。

リビングにスキップフロア

先日遊びに行った友人宅にはリビングにスキップフロアが設けられていました。その友人宅には生まれたばかりの赤ちゃんがいます。このスキップフロアがベビールームとして利用していました。この子どもが成長すればキッズルームとして最適の遊ぶスペースとして利用できます。また子どもがより成長すればスタディコーナーとして利用することもできるのです。このようにリビング内にスキップフロアを設けることで、空間にメリハリが生まれます。

またくつろぐスペースと作業するスペースと分けてリビング内を利用できるのも生活にメリハリが生まれいいと思います。我が家にもしスキップフロアを設けたら、ここをパソコンスペース兼ママスペースとして利用したいと思います。私の生活にパソコンは欠かせません。現在も家事や育児の合間を利用しパソコンで仕事を行っています。また趣味はネットショッピングやブログを読むことなので、一日うちパソコンと向き合っている時間は長いです。

いつもはダイニングテーブルでパソコンを使用しています。食事の度に片付けなくてはいけませんし、食事をするスペースと趣味や仕事を行うスペースが同じというのも生活にメリハリがつきません。このようなスキップフロアがあれば、生活にメリハリを付けることができ、パソコンで仕事をする際に子ども達が邪魔しにくる機会が減ります。

リビングで洗濯物をたたんでいると、横で遊んでいる子ども達に邪魔をされてたたんだ洗濯物を壊されることもあり、必要以上に時間がかかってしまいます。またアイロンがけをしていると興味を示し近づいてきて、やけどをしないかヒヤヒヤしてしまいます。スキップフロアを利用しこれらの家事を行えば今まで以上にスムーズに家事が行え、効率も高まります。多目的に使用できるスキップフロアを設けて空間と生活にメリハリをつけるのはいいと思います。

二階にファミリスペース

夢のマイホームには特別なスペースを設けました。それは二階の階段を上がった先のスペースです。二階には廊下を設けませんでした。廊下を設けないことで空間を広々と有効的に使用できるようになるのです。そしてホール部分の広さを確保してここに二階でも家族で集えるファミリスペースを設けたのです。6帖以上の広さのあるこのファミリスペースは子どもが遊ぶスペースとしても、寝る前に家族で過ごすスペースとしても最適です。

一階のリビングの一部を吹き抜けにしました。このファミリスペースは吹き抜けに面して設けられているので、子ども達だけでここで遊ばせても、吹き抜けを通して気配を感じられるので安心して遊ばせることができます。また吹き抜け部分に声を掛ければ、一階と二階で会話も行いやすく家族の繋がりを感じられます。

最近では、寝る前の時間はこのファミリスペースで家族みんなでテレビゲームをして遊んでから寝ています。一階のリビングとは違った家族での過ごし方ができるだけに、このスペースを設けて良かったなと感じています。いざ眠くなればすぐに寝室へ行き休むことができるので、子どもの寝かせつけもしやすくなりました。寝た後、子どもの様子を確認しに行くのも格段に楽になりました。

子どもが小さいと一階が生活の中心となり、二階は寝るだけや物を出し入れする時しか使用しないという家庭は多いと思います。せっかく建てた二階建て住宅の二階はほとんど使用されないというのは空間がもったいないのです。二階で過ごす時間を大切にするためにも家族で集えるファミリスペースを設けるのはいいと思います。

浴室換気乾燥機

浴室に浴室換気乾燥機を設置している家庭も多いです。これがあることで4役果たしてくれ、主婦の大きな手助けをしてくれるのです。まずは浴室換気機能。浴室の使用後の水滴や湿気はカビの発生や嫌なニオイに繋がっていきます。この機能を利用して水滴や湿気を排出させることで、カビの発生や嫌なニオイを防止することができるのです。換気をしっかり行うことで浴室のお手入れも格段に楽になるのです。

次に、予備暖房機能です。冬の入浴は面倒と感じる人が多いです。特に一番風呂はみんなで譲り合いのようになっていることと思います。浴室の入浴時のひんやり感を緩和するため、入浴前に浴室を暖めておくこの機能は、冬でも早くお風呂に入りたくなるほどです。特に高齢者のいる家庭では、リビングと浴室の温度差でヒートショックを引き起こし、死に至る場合もあるだけに温度差をできるだけなくした浴室にするということは大事なのです。予備暖房機能で高齢者が安心して入れる浴室にしたいものです。

そして夏には涼風機能を活躍させましょう。夏の入浴やお掃除時の暑さ対策として爽やかな涼風感を得ることで快適なバスタイムとなります。また浴室を素早く換気することにも繋がるのです。

そして最後に衣類乾燥機能です。冬期や梅雨時など屋外に洗濯物を干せない時があります。また花粉飛散時や大気汚染物質が多く飛来する時には屋外に洗濯物を干すのに抵抗を感じる人も多いでしょう。このような場合、この機能を活用させるのです。浴室を利用しない時間帯に利用し、衣類をシワになりにくく、また花粉やホコリも付かずに清潔に衣類を乾燥できるのです。洗濯は毎日行う家事の一つなだけに、悪天候時でもしっかり衣類が乾く環境を整えておくことで家事へおストレスを軽減できるのです。浴室換気乾燥機を設けて快適な浴室を目指してみてはいかがでしょうか。

LDK

住宅の中で家族が長時間過ごすLDK。この空間を重視している家庭は多いと思います。最近では扉や壁でLDKを区切らず、一体感を高めたスタイルが人気となっています。このスタイルが人気の理由は、扉や壁がないことで広さや開放感を感じられます。また視界が繋がることで子育てしやすい家でもあるのです。キッチンで家事をしながらリビングやダイニングに居る子ども達の様子が確認できれば、安心して家事を進めることができます。家事と子育ての両立がしやすくなるのです。

またリビング内やリビングの延長線上に和室を設ける間取りも人気となっています。そうすることで和室にまで目が行き届くので、リビングにより広さを増すことができますし、子育てのしやすさを感じられると思います。しかしLDKの一体感を高めるあまりに空間が単調になってしまうこともあります。LDKの開放感や一体感はそのままで、それぞれの空間にメリハリをつけることも忘れてはいけません。

我が家はリビングをダウンフロアにしました。ダウンフロアにすることで家族団らんの場が落ち着いた雰囲気になり、天井が高いことで開放感も増します。高低差をつけて空間を緩やかにゾーニングするのは一つの方法だと思います。他には面格子でダイニングとリビングの境を区切るのもいいでしょう。面格子なので視線を緩やかに遮りながらも明るさはしっかり確保できるので閉鎖的な印象にもなりません。LDKの一体感とメリハリを大事にしたいものです。